岡部ガバナー、林郁夫知立市長を表敬訪問
-
開催日:2020-11-02
-
令和2年11月2日(月)13:00から、本年度・市制50周年を迎えられました知立市の市庁舎において、林郁夫知立市長を国際ロータリー第2760地区岡部ガバナーが表敬訪問致しました。
岡部ガバナー
本日は、お忙しいところありがとうございます。
毎年ロータリーでは「地区大会」という行事を行っていますが、本年度は来年の3月14日(日)1日限りで、セントレアの愛知県国際展示場で開催する予定です。そのホストクラブを「知立ロータリークラブ」さんにお願いしております。地区大会には記念事業というものがありまして、今回知立市にご寄付を行いますので、林市長さんには当日のご臨席をお願いに参いりました。また地区大会のプログラムの挨拶文の原稿を併せてお願いしたいと思います。
記念講演の講師は、あの有名な「東国原英夫氏」(元衆議院議員、元宮崎県知事)にお願いをしておりまして、新型コロナ禍において各テレビ番組で人気があり、しっかりしたことを話されていましたので楽しみにしております。こちらがその地区大会記念事業のご案内で、ご臨席のお願いでございます。
それと今年度のテーマバッジを今日お持ち致しましたので、地区大会当日はこのバッジを付けていただき、ご臨席をお願い致します。
林市長
いろいろありがとうございます。
今年、知立市が市政50周年で、この年に「知立ロータリークラブ」さんが地区大会のホストを務められるのですね。また記念事業のご寄付もありがとうございます。
それと地区大会の記念講演講師で東国原さんがお見えになられるとはすごいことですね。
新型コロナ禍では、ロータリークラブの活動は、どうなっていますか?
岡部ガバナー
この新型コロナ禍において,愛知県でも緊急事態宣言が発令されたときには、各クラブも例会を一時中止にしておりましたが、最近はいろいろな方法で各クラブが創意工夫して例会運営をしており、かなり元に戻りつつあります。
林市長
このテーマバッジの3色の意味はなんですか?
岡部ガバナー
このバッジは「ロータリーは機会の扉を開く」という国際ロータリー(RI)のテーマを表現したもので、3色の扉がデザインされています。右からロータリー・ロイヤルブルー(Rotaryのシンボル色)、真ん中がロータリーゴールド(ロータリー歯車マークの色)、一番左は、ロータリー・クランベリーレッド(ローターアクトの色)です。今年度の国際ロータリー会長、ホルガ-・クナ-クさんは、ローターアクト(ロータリーの青年部のような組織)のような若い人達の参加・育成に力を入れておりますので、ロータリー・クランベリーレッドの赤色が目立っております。
国際ロータリーのテーマバッジは、毎年変わります。
林市長
最近は、いろいろな団体で会員が減少傾向にあると聞いていますが、ロータリークラブはどうですか?
岡部ガバナー
ロータリークラブも会員増強には苦労しております。ここ10年ほどは減少傾向にありましたが。昨年度は直前ガバナー年度のクラブさんの努力やアベノミクスの影響もあったのか、5000人に後70人まできましたが、最後に新型コロナで減少し、4741名まで減少しました。しかし今年度に入ってからは会員数も7月から9月までに91人増加し、現在は4832名とかなり戻してきました。
この地区は、日本では会員数ナンバー1の最大の地区です。会員増強については、各クラブさんは勿論、地区では「会員増強委員会」や、今日ここに来てもらっている「公共イメージ向上委員会」の皆さんにも頑張って活動してもらっています。
林市長
さきほどいただいた案内に、知立市のお祭り「知立の山車文楽とからくり(ユネスコ無形文化遺産登録)」のイラストも入れていただき、ありがとうございました。
岡部ガバナー
来年の3月の地区大会当日は、新型コロナももっと明るい状況で開催できると期待しています。会場も定員5000人ですので、三密状態は回避できますし、ハイブリッド方式で行いますので、会場に来ることができない人も、YouTubeなどでの参加も可能となっています。是非、当日のご臨席をお待ちしております。本日は、誠にありがとうございました。
林市長
こちらこそ、ありがとうございました。(記念撮影)
報告者 公共イメージ向上委員会・委員長 山口 眞