クラブ事業報告

東名古屋分区ガバナー補佐訪問

開催日:2020-09-08

名古屋錦RC 小野田 誓

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    (投稿者:小野田 誓)

去る令和2年9月8日、国際ロータリー第2760地区東名古屋分区ガバナー補佐 中村公彦様、地区副幹事 杉浦秀一様、分区幹事 橋本節生様をお迎えし、当クラブの会長幹事懇談会そして通常例会、引き続きクラブアッセンブリーを開催致しました。
例会の冒頭、当クラブ植村会長の挨拶で、会長幹事懇談会において、当クラブは、会員増強が大きな課題となっていることなどが話題になり、特に新会員の加入に関しては、長いスパンで人間関係を形成し深めていく必要性、役員に指名された時点から会員増強の意識を持つこと、例会に来てもらう以前に、個人的なつながりからロータリーをきちんと説明し、理解してもらうことで、入会意思を見極めることができるのでは、などの貴重な助言、アドバイスを頂いたことが紹介されました。
例会では卓話として、クナークRI会長の「ロータリーは変わらなければならない」といった観点からの熱いメッセージをビデオで拝見し、続いて岡部ガバナーの方針、中村ガバナー補佐の思いやメッセージを会員とともに心に刻みました。
クラブアッセンブリーでは、各委員長の今年度の計画、考えや課題の発表に関して、大所高所より貴重なご示唆を頂きました。大人数が一堂に集ったり、活動することが叶わぬ現在ですが、各委員会や同好会などを少人数ででも可能な限りリアル開催したり、SNSの利用も目的を絞り、考えてみるなどのご意見もいただきました。
この中で、ロータリーの原点はやはり人と人とが対面をベースにした親睦、交流にあると再認識した一方で、コロナで奉仕活動に消極的になることなく、この時代だからこそ、新しいカタチの親睦、交流、奉仕をアグレッシブに考え、行動し、変化を恐れず、多様な仲間とこれからのロータリーを我々が作っていく必要性を強く感じました。
名古屋錦ロータリークラブは現在35名の小さなクラブですが、絆をさらに深めつつ、今後とも特長を生かした活動を継続していきたいと考えています。