クラブ事業報告

東知多ロータリークラブのガバナー補佐訪問を終えて

開催日:2020-08-20

東知多RC 藤澤 稔

  • 東知多ロータリークラブのガバナー補佐訪問を終えて

  • 東知多ロータリークラブのガバナー補佐訪問を終えて

    (投稿者:藤澤 稔)

 去る令和2年8月20日に東知多ロータリークラブのガバナー補佐訪問を無事に終えることができました。“無事に”と書いたのには訳があります。皆さんがご存知のとおり、当日は大村愛知県知事が県独自の緊急事態宣言を出した真っただ中だったのです。川澄 哲裕分区幹事とは何度も電話で打ち合わせを行った結果、最終的には岡部governor名前ガバナーからクラブ協議会による密集を避けるようにとのお言葉をいただき、当クラブの事務局にて竹内 俊郎ガバナー補佐、川澄 哲裕分区幹事、加藤 慶人地区副幹事をお迎えして、当方は水野 浩二会長と幹事の藤澤 稔による合計5名で懇談会を開始しました。各々がソーシャルディスタンスを保ち、マスクを着用、アルコール手指消毒を行って万全の態勢で臨みました。
 約40分間、今後のクラブの方向性についてご指導も交えて建設的な意見のやり取りができました。中でもトピックスは、やはりコロナウイルスについてでした。当クラブは会員22名中9名が医療・介護・薬剤系の仕事に携わっており、感染対策に対する意見交換が積極的に行われていることをご説明しました。
 3名のお言葉はとても温かく、和やかな雰囲気であっという間に終了を迎えました。またクラブ協議会につきましては、各委員会に対する質問状をお預かりし委員長もしくは幹事がお答えするべく宿題をいただいて終了しました。
 過去に例のないガバナー補佐訪問を経験させていただきましたが、これこそが今求められるロータリークラブの適応力であると感じた一日でした。
 最後に、3密を避けるべく特別な開催方法に賢明なご判断を下されました岡部governor名前ガバナーに改めて感謝申し上げます。