クラブ事業報告

ガバナー補佐訪問

開催日:2020-09-10

江南RC 近藤 道麿

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    (投稿者:近藤 道麿)

 ガバナー補佐訪問は8月27日に予定されていたが、新型コロナウイルス感染が猛威を振るう状況となり、9月10日に延期して開催した。感染に不安をいだく会員に対してはYouTubeライブ配信を利用して江南RCホームページから例会をライブで視聴できるようにした。感染防止策対策を徹底し、ガバナー補佐訪問の日を迎える。
 朝から空がどんよりと曇り、時折小雨が降る。中林正人ガバナー補佐、金田剛士地区副幹事、安江寛二分区幹事をお迎えする。会長幹事懇談会はガバナー補佐の人柄から和気藹々としたムードであった。ガバナー補佐は江南ロータリークラブを古くから知っておられ、いろいろな方とつながりがあり、当クラブは仲間のような感覚だそうである。ロータリーならではの沢山の良い出会いを懐かしそうに語られた。
 卓話では国際ロータリーのテーマ、岡部ガバナーの地区方針を分かりやすく説明していただいた。今回、米山奨学生2名も参加した。一人はマレーシア人でこの日が最終日、もう一人はウズベキスタン人で帰国後日本に戻れず、やっと8月に来日でき、この日が初日となった。ガバナー補佐からは中国からの奨学生が多い中、他の地域から受け入れることは大切であると伺った。
クラブ協議会では委員長がそれぞれの取り組みを報告した。ガバナー補佐からは一つ一つ事例を挙げながら丁寧にお答えいただき、今後の活動への示唆をいただいた。
 今年は地区の会合や行事、クラブの例会などの中止・延期が増えている。このような状況の中、地区の考え方や現在の他クラブの現状を伺うことができ大変参考になった。ガバナー補佐は『最終的に決めるのはクラブである。ロータリーはホームクラブが一番である』と締めくくられた。今後のクラブ運営に生かしていきたいと思う。