クラブ事業報告

ガバナー補佐訪問報告

開催日:2020-09-02

中部名古屋みらいRC 菅井 径世

  • ガバナー補佐訪問報告

    (投稿者:菅井 径世)

 照井栞ガバナー補佐、坂英臣地区副幹事、杉本忠夫分区幹事をお迎えし、懇談会を実施いたしました。
ガバナー、ガバナー補佐とも、対面での通常例会の重視だけでなく、オンラインツール・リソースとしての「マイロータリー」の活用を念頭に置いているとのこと伺いました。
 当クラブの卓話については内容の充実、時間の長さ、質問、議論もできる環境が整っているという点で高評価を頂きました。新型コロナ禍が収束すれば、例会あるいは委員会の開催回数を増やす・研修会の数を増やす・親睦例会はクラブ負担とするなどの工夫は実施すべきとのご意見を頂きました。
 当クラブの特徴として、若い会員が多いということ、女性会員が多いということ、また、こうした方をサポートすることに理解のある年配の会員がおられるという理解をして頂きました。その上で産休、育休の制度をもうけたいという趣旨に全面的にご賛成頂き、これに関する細則変更については、地区内で初めてなので、ぜひ実現して、他クラブの見本にしてほしいということでした。昨年度より、クラブ研修を始めており、定款を見直し、定款の読み合わせを中心に、楽しく、クラブ内研修を行ったことについて評価して頂きました。
 財団の補助金の活用については、「こうした補助金があるからこの奉仕活動をしよう」ではなく、「こうした奉仕活動をしたいので、どの補助金を利用したらよいか」という視点に立つということで、好評を頂きました。社会奉仕事業について、これまでの事業や、昨年度のボーイスカウト、インターアクトなどとの交流なども評価頂きました。一方で、奉仕活動は、「木の枝、花、葉」であり、「根」となる例会をおろそかにしないようにとのご指摘をしっかりと受け止めなければなりません。
 「ロータリーファミリーとの連携強化」について、インターアクトとの交流において、他クラブとの協力も視野に入れながら、海外経験の豊富な会員を中心に活動してほしい、など激励頂き、感謝申し上げます。