公式訪問報告

ガバナー公式訪問レポート

開催日:2020-09-11

尾張旭RC 谷口 亜弥

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    (投稿者:谷口 亜弥)

 9月11日、名古屋サンプラザシーズンズにて、会場では入り口で検温・消毒等、慎重な配慮の元、無事4RC合同の国際ロータリー第2760地区2020-21年度ガバナー公式訪問が行われました。近日のコロナ禍にも関わらず73名が出席し、これも常日頃からの4RCロータリークラブの団結力と仲間意識の高さにあると感じ、ロータリークラブの活動に参加する度、益々の誇りと喜びと責任感を噛み締めております。
 本日の卓話にて、2020年‐21年度2760地区ガバナーの岡部governor名前様が、『with コロナNew Normalなクラブ運営を目指して。』を軸に、今年1月にサンディエゴの国際協議会本会議にご出席された際の多くの学びを、我々にお話くださいました。
ロータリーの奉仕は関わった人の人生をも変えて行きますが、実際に人生がロータリーによって大きく変わった方々の本会議での発表映像を、プロジェクターと共にお話しくださいました。
 今年度、「ロータリーは機会の扉を開く」とのテーマを掲げられた、ホルガ―・クナークRI会長の素晴らしい演説の映像の中で、ポリオ根絶は今年度も引き続き最重要事項であり、又、今年度はロータアクトの存在がこれまで以上にクローズアップされていると学びました。
 ロータリークラブは本来、自クラブが中心であり、各クラブベースでの活動をもっと活性化させることが重要です。「新型コロナに負けてはなりません。」と、ホルガー・クナークRI会長はじめ、岡部ガバナー共に熱く語られた姿がとても印象的でした。
 更には、「行動するロータリアン! 世界で何かよいことをしよう、TOGETHER!ロータリークラブの奉仕が、世界の平和につながって行きます。皆さんに、『機会の扉』は開かれています。」と心強いメッセージをくださいました。
 地区ビジョンでは、第2760地区は「活力のある、個性に満ちた、多様性のある」クラブが活躍できる場所・場面を提案・支援して行くとのことでした。
 行動指針の中で、岡部ガバナーは、国際大会への参加を呼びかけられ、今年度は親日国である台湾で、世界のロータリアンと友情を深めていただきたいと願っておられました。
 本日の卓話の内容を各クラブが活かし、奉仕活動を進めていけたら、どんなに素晴らしい未来が待っているでしょうか。日本ロータリークラブ生誕100周年の古き良き伝統と、新しい機会の扉が融合した、更なるチャンスを掴むロータリークラブになっていくことが想像できます。New Normalの新たなクラブ運営の仕方に期待しつつ、この度はとても有意義な時間になりましたことを深謝致します。本日の卓話を機に、RI2760地区は益々の団結が強まるように感じます。そして、未来を担う多くの若者にこそ入会してもらえるような要素を盛り込む、発展的なロータリークラブに繁栄していければと願います。