開催日：2020-08-27
渥美RC 川口 真
ガバナーをお迎えし、田原RC、田原パシフィックRC、そしてわが渥美RCが例年行っている3クラブ合同のガバナー公式訪問が令和2年8月27日に開催される予定でしたが、直前に田原市内に新型コロナウイルスの感染者が発生してしまったため、残念ながら田原パシフィックRCのみの単独公式訪問のみ行うこととなってしまいました。渥美クラブからは会長・幹事及びSAAのみが出席し、その会場での動画を後日に当クラブの例会にて拝聴するという形をとらせていただきました。講演では2020-21年度国際ロータリー会長のホルガー・クナーク氏のメッセージから始まり、岡部ガバナーからは本年度の地区方針の説明を伺うことができました。本年度のIRテーマである「ロータリーは機会の扉を開く」、そして地区方針である「行動するロータリアン!世界で何かよいことをしよう、TOGETHER!」についてお話しいただき、ロータリーの要である奉仕活動に今まで以上に力をいれてほしいと会員につたえられていました。当渥美クラブでもタイの小学校へのランドセルの寄付や、春に開催される地元の「免々田川なのはな桜まつり」のために、河津桜の植樹や管理、それと菜の花の種まきなどを行っています。それらが本年度のロータリーの方針に合致し当クラブの活動がさらに活性化されることが我々の希望です。本年は新型コロナウイルスの影響により、会員全員が岡部ガバナーの生の声をお聞きすることができず大変残念ではありましたが、IR及び地区方針を会員個々がよく理解し、ロータリー活動に貢献できればと思っています。
