ロータリー会員からのメッセージ
ようこそ “ロータリークラブ”へ
ロータリークラブは、1905年2月23日、アメリカ・シカゴの青年弁護士ポール・P・ハリス他3名が「良い社会をつくるためには、異業種の人が集い、お互いの職業を理解し、且つ親睦と友情を深め、相互に発展し、社会に奉仕することが大切だ」と語らい、この理想を広く人々に呼びかけたことをきっかけに誕生しました。
その後、アメリカからさらに多くの国へと国際的な広がりをもって発展し、世界中にロータリークラブが創設されました。
ロータリークラブとは「奉仕の理想を各人の個人生活、職業生活および社会生活の実践の基盤とすることに同意した事業および専門職務に携わる人によって構成されたクラブ」です。
この奉仕の理想は、ロータリーのネットワークが世界中に張り巡らされることにより、奉仕を志す人を結びつける糸の役割を果たしています。世界のどこに住んでいようとも、考えや行動に奉仕の理想が生きているのです。
約100年前、わずか4人で始めたロータリー運動は、今や120万人以上の仲間を全世界に有する規模にまで発展しました。そして現在もなお、大きく進化し続けています。私たちロータリアンは、一人でも多くの仲間とロータリーの理想を共有し、奉仕活動を共に行うために働きかけております。
現在の主な活動内容としては「識字率向上プログラム」「世界からポリオ(骨髄性小児麻痺)を撲滅する運動」などが挙げられます。また、日本のロータリーが力を入れている「国際奨学事業」では、ロータリー財団による奨学金、青少年の国際的な学生交換、そして米山奨学金を3本柱に取り組んでいます。今後は、地元と世界における奉仕活動をメディアや地域社会に広め、国際的な地位を築いてゆかなければなりません。
「新しい仲間づくりこそ、ロータリー活動の第一歩なのです。
貴方もロータリアンに・・・。」
2009-2010年度 地区会員増強委員会 委員長 小山愼介
ロータリークラブへの入会には、会員の推薦が必要です。詳しくは、ガバナー事務所もしくは、あなたの居住地・勤務先所在地のロータリークラブへお問い合わせ下さい。