|
RI第5370地区 1ヶ月の研修会を終えて(受入送別晩餐会) |
地区研究グループ交換(GSE)委員会 委員長 矢形 修己 |
万博開催とほぼ同時に日本へ入ってきたRI第5370地区(カナダ・アルバータ州)の5人のメンバーは、早いもので4月22日送別晩餐会にて1ヶ月間のスケジュールは終わりました。最初に今回ガバナー補佐並びにスタッフを通じご協力いただいた企業の皆様、暖かくお受けいただいたホストファミリーの皆様、心から感謝申し上げる次第でございます。 さて、送別晩餐会は豊島パストガバナー(ロータリー館館長)、斎藤ガバナーノミニーはじめ、地区役員、担当ロータリアン、ホストファミリーの方々、総勢61名で盛大に行われました。(大島ガバナーは所用のため欠席)送別会の席上、リック・ハーコートさん(エドモントン・アーバンスピリットRC所属)、メンバーのクリスさん、シンディさん、ロブさん、サムさんの5名全員から、「いろいろな事を学べました。日本人の気配りのすばらしさ、やさしさ、歴史の重さなど多くの事に感動いたしました。」「一生の思い出になりました。」「季節のすばらしさ、食べ物の美味しさ、最高でした。」など数えきれないほどの言葉が出ていました。 特に良かった事は、いろいろな企業で幹部からすばらしいお話が聞けた事、中日ドラゴンズの観戦、万博見学、古都の歴史観賞、安藤地区幹事宅でのガーデンパーティなど・・また改善点は職業研修をもう少し長く経験したかったそうです。 そしてRI第2760地区豊島パストガバナーから「今後ともこの研修結果を自分の仕事に生かし、また日本との交流に役立つことを期待しています。」と激励の言葉、記念品贈呈、鈴木ロータリー財団委員長からも記念品贈呈とマジックが披露され、多勢の人たちが時間を忘れ、夜更けまで歓談、別れを惜しんでいました。 その後メンバーは1週間ほど、広島、東京、七尾など自己学習の後、カナダ・エドモントンへ帰国していきました。 |
▲上へ戻る |