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カナダR.I.第5370地区 GSEチームを迎えて 〜GSE受入オリエンテーション・来日歓迎晩餐会〜 |
地区研究グループ交換(GSE)委員会 委員長 矢形 修己 |
春と言ってもまだ肌寒い3月26日(土)開港直後の中部国際空港“セントレア”にカナダアルバータ州エドモントンから国際ロータリー第5370地区GSEチームが、10時間の旅をして入ってきました。当2760地区からは、鈴木財団委員長、深谷財団副委員長をはじめGSE委員会、派遣チーム5名の15名で迎えました。 さすが100周年記念チームでアルバータ州からの初めてのGSEチーム!長旅にもかかわらず、疲労の表情も見せず、元気いっぱい歓迎の挨拶、リーダーのリック・ハーコートさん(お母様を豊島ガバナーと同期のガバナーにもち、エドモントン・アーバンスピリットロータリークラブの幹事であり、派遣会社を経営)始め、メンバー4名<ロブ(消防士)、クリス(新聞記者)、サム(映画監督)、シンディ(鍼灸師)>も早くから打ち解けていきました。 地区・例会・企業・ホームステイなどについてのオリエンテーションの後、GSE委員会で歓迎の懇親会を開催。旅の疲れを取るべくホテルへ・・初日は終了いたしました。 翌日、昼食をはさみ簡単な市内観光、夕方から最初のプログラム、来日歓迎晩餐会があり、大島ガバナー、安藤地区幹事、担当ガバナー補佐、補佐幹事、ロータリー財団から鈴木委員長はじめ全正副委員長、カナダ派遣チーム、36名での開催。大島ガバナーより「カナダはたいへんこの地区とは縁があり、万博では最初の意思表示をされたすばらしい国です。1ヶ月間 有意義な職業・文化研修になりますよう、お祈りいたします。」と歓迎の後、メンバー紹介、鈴木財団委員長の乾杯と始まっていきました。来日メンバーのプレゼンテーションでは、ひとりひとりの職業や家族紹介があり、カナダの紹介では雄大な大自然、文化、教育、スポーツと幅広いジャンルの説明がありました。特にメンバーのクリスは祖母が日本人、船を渡って来た時の写真、インタビューには感動しました。移民したくなるようなプレゼンテーションは30分を感じなかった気がしました。 私たちR.I.第2760地区GSEメンバーも硲リーダーはじめ日本や愛知の文化、万博などの紹介、チームメンバー松原亜希子が三・三・七拍子を日本式に披露し、それにはサムも加わり会場は大きな盛り上がりの中、お開きになりました。 3月28日以降、東海テレビ様を皮切りに、松原名古屋市長、大島中日新聞最高顧問(当地区ガバナー)、カナダ領事館、万博ロータリー館 豊島館長など4月23日までの職業研修に入っていきました。 ご協力いただきます担当分区、各クラブ、ホストファミリーの方々に深く感謝いたします。成功に終了できますようお祈り申し、4月1日現在の報告とさせていただきます。 |
以上 |
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