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地区幹事を終えて |
『ロータリーを祝おう』のテーマのもと、ロータリー100年を記念する年度に地区幹事をお引き受けし、果たしてその大役を全うできるか、大変不安なスタートでした。 大島ガバナーのお人柄に助けられ、ノミニー年度、エレクト年度、そしてガバナー年度の3年間に亘り、2760地区80クラブの会長様始め会員の皆様方の暖かいご支援、パストガバナー各位の心温まるご指導、ガバナー補佐をはじめとする地区役員、委員の皆様のご協力により、何とか無事今日を迎えることができました。 特に今年度は、大変お忙しいガバナーであったため、公式訪問の日程調整には、大変苦労いたしました。従来以上に合同での公式訪問とさせていただきましたにもかかわらず、各ガバナー補佐のリーダーシップにより、無理をお聞き届け頂き、19回に短縮させていただく事ができました。また、ガバナー月信をネット配信とするなど新しい試みにも挑戦させていただきました。初めてのことでもあり、問題点も多く含んでの配信となりましたが、多くの皆様にお読みいただけたのではないかと思っています。 また、万博ロータリー館の建設運営という、失敗の許されない事業も並行して行うことになりましたが、内藤委員長、豊島ロータリー館館長始め関係各位のご尽力、そして各クラブ会員の皆様の資金援助により、無事半期の運営を終えることができ、残りの半期は、橋ガバナー、川島幹事の手腕に委ねることとなりました。 任期終了直前の6月29日には、名古屋北クラブのスポンサーにより、新たに名古屋葵クラブが誕生し、認証状伝達式が行われました。メンバーが減少する中、22名の新しい仲間が増えたことは大変頼もしいことでした。 任期を通じ、多くの皆様方の暖かい友情、ご支援を頂き、なかなか得ることのできない経験を積ませていただきましたことを、心より感謝いたしております。 今後も、ロータリークラブが更に発展することを、また各クラブ、会員の皆様方の更なるご発展をお祈りいたし、お礼とさせていただきます。 有難うございました。 |
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