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梅のつぼみも膨らみ始めた2月23日、まさに100年前のシカゴでロータリーが産声をあげた日に、知立ロータリークラブは100周年を記念する例会を企画しました。
「クラブでロータリーを祝う」ために、メンバーの奥様を例会とコンサートにご招待しました。「地域社会でロータリーを祝う」ために、今日までクラブの各奉仕活動でお世話になった、諸団体の代表の方々をお招きしました。官公庁を始め商工会、国際交流協会並びに文化協会、婦人会、子ども会に各ボランティア団体、交換留学生の受け入れ高校、そして地域社会援助プログラム(CAP)で関係した方々が例会に出席してくださいました。例会場は赤・青・白の100個のバルーンが浮かび、BGMで「ミュージカル・シカゴ」が流れました。食事の間はRIのVTR「The History of Rotary」を皆様に観ていただき、メンバー共々ロータリーの長い歴史と重みを感じました。「職場でロータリーを祝う」ために、コンサートにはメンバーの職場の方々を始め、例会にお招きした各種団体の一般の会員の皆様にも多く参加をしていただき、知立クラブの活動を御理解いただくと同時にコンサートを心行くまで堪能していただきました。
コンサートは、ホテル隣接のコンサートホールに、弦楽四重奏とオーボエの編成による名フィルメンバーをお迎えして13時30分から始まりました。モーツアルト「喜遊楽」「オーボエ四重奏」にドヴォルザーク「アメリカ」、後半は馴染のある曲を演奏していただき、冬の午後のひとときを、参加者全員で楽しく過ごして「ロータリー100周年」を優雅に祝いました。 |