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ほっと春を感じさせる3月1日、我が豊橋北ロータリークラブでは「ロータリー創立100周年記念」例会をもつことができました。安田賢志会長の「100年の素晴らしい歩みと、明るい未来を語り合い、希望あふれるロータリー活動を続けたい」との挨拶の後、小柳津啓一郎会員(第41代・創立40周年会長)による「ロータリー100周年について」をテーマにスピーチを頂きました。スピーチの中で、「ロータリーの歴史はスピーチの歴史でもある」と語り、当時の森泰樹PGの名言「ロータリーとはハンドルの遊びである」、或いは1954〜55年度RI会長のテーマ「ロータリーは鍛冶場である」を被歴、彼の持論「ロータリーとは品質保証書なり」とロータリアンの意識・価値観の変わり様を指摘され、柔道家山下泰裕氏の逸話、当クラブ例会で語られた国際的なボランティア活動を体験した若い女性の体験談を紹介し、『成し遂げた人々の言葉は、それを聞く人々の心に染みる』、ならば「実行有言」、まず実行しろ、成せ、しかるのちに語れ、と言う事ではないか?と熱く語り、会員の感動を呼び起こしました。
続いて、RAKUDAチャイムクワイヤの皆さんによるトーン・チャイムの演奏が行われ、100周年を祝うにふさわしい清らかな音色に一同、ただうっとり!この後、熊田嘉門会員(第23代会長)のご発声による乾杯から懇親会に入り、大いに親睦を深めました。宴が最高潮に達した頃、安田会長より入会以降44年間100%出席の田中正治郎会員、年齢と在籍年数が満100年の小柳津啓一郎会員、早川憲幸会員、近藤浩千会員に記念品(目録)が贈られ、全員でその快挙を祝い、価千金と云われる春の宵にふさわしいひとときを過ごしました。 |