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クラブ奉仕委員会活動報告 委員長 江崎 柳節 |
従来クラブ奉仕を論ずる場合しばしば概念論、哲学論であったり“禅問答”であったりする傾向があり、それがロータリーの本質を難解なものにしているように思われます。 クラブ奉仕は4大奉仕の一つではあるが、他の三者がロータリーの志す“対外奉仕”であるに反し、“クラブ奉仕”はロータリーの本質を論じ、推進して行く“対内奉仕”であることが特徴であります。 “クラブ奉仕委員長の役目はクラブの運営、管理、改革の理事会上の責任者であり、委員会の構成が関連諸委員会の委員長で構成されていることが極めて留意すべき特徴であり、また優れた組織構成であると思われます。 本委員会の今年度の活動は“クラブ奉仕がクラブを変える”というスローガンで数次にわたる委員会と地区内クラブ奉仕委員長会議を開催して参りました。 今年度の活動のサマリーは以下の如くであります。 1) クラブ奉仕委員会の構成の特徴と統括すべき諸委員会の確認 2) 各クラブのもつ運営上の諸問題の調査、改善の手法、問題の共有 3) 職業上の時間的デメリットを超える魅力あふれる例会の運営 4) 魅力あふれる会員の育成,連帯 5) デジタルデバイドをはじめ各種の不利益格差を埋める情報の交換、共有 6) 会員世代間の相互理解(Aging Concern) 7) 愛・地球博の共有 8) 新しい有意義な挑戦でロータリー100年祭を祝おう。 今年度の地区内クラブ、会員の皆さまの暖かいご支援、ご協力に感謝いたします。 |
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