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ローターアクト海外研修 |
地区ローターアクト委員会 副委員長 服部 良男 |
2月10日午後5時半に名古屋空港に集合。藤井忠地区新世代委員長、加藤康治、遠山堯郎地区ローターアクト委員会の皆さんのお見送りで、23名のローターアクターとR.I.第9640地区オーストラリア、ゴールドコーストへの海外研修に旅立った。 ケアンズを経由しゴールドコーストには翌朝8時に到着。その後、皆元気にカランビン野鳥園に移動。コアラと記念写真をとり、オーストラリアのカンガルー、ワニ、ワラビーなどを見物した後ホテルにチェックインした。 夜は、固くて大きなオージービーフのステーキを食べながらステーキハウスで歌ったり、踊ったり大変楽しいひとときであった。 翌日、朝ホテルへR.I.第9640地区のローターアクターの出迎えを受け、近くの公園で「モーニングバーベキュー」なる交流会に参加した。公園備え付けのグリルでパンケーキ、ソーセージ、卵を皆で焼き、一緒に食し、まさに、オーストラリア的交流会であった。その後、英語で自己紹介、両国のローターアクトソング、手に手つないで、そして、日本から用意した「トップ・オブ・ザ・ワールド」を全員で合唱、大いに盛り上がった。 R.I.第9640地区を少し紹介すると、この地区はゴールドコーストを中心に東西に400km、南北に300kmの大変大きなエリアでロータリークラブは55箇所、そしてローターアクトクラブは、グリフィス、ボンド(この2つは大学のRAC)、ネラング、サウスポートという4クラブがある。それぞれ、会員は13〜15名程度、年会費は$40でその内$15は地区へ、残りの$25で活動を行っている。その内容は、ガン撲滅基金などのチャリティなど、我が地区の活動と同じようである。2人のメンバーが先週行われたRYLAのTシャツを着用していたのが印象的であった。 夜は、オーストラリアの誇る世界遺産の「土ボタル」、翌日は、熱帯雨林を訪問した。どちらの観光もオーストラリアの自然という価値を観光に生かした“エコ・ツーリズム”を通してオーストラリアの文化を直に感じることができた大変価値のある研修旅行であった。 参加したローターアクターにとってR.I.第9640地区のローターアクターとの交流とともに心に残った海外研修であったに違いない。今後もこの海外研修が続けられるように応援していきたいと思っている。 |
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