活動の数だけ生まれた深い絆
私とロータリー
豊田広域ローターアクトクラブ08-09年会長 鈴木雅之
私はロータリーの新世代育成プログラムの1つ「ローターアクトクラブ」に所属し、様々な活動から多くのことを学んでいます。私が所属する豊田広域ローターアクトクラブは3年前に誕生した愛知県下9クラブの中で最も新しいクラブです。
最初は右も左も分からず、例会では何をするかわからないし、メンバーのことも全くわからない状態。いばらの道を歩き続けていましたが、提唱クラブを中心に多くのロータリアンからの指導と、他のアクトクラブメンバーの協力により、今では積極的な活動を行えるクラブへと成長しました。今では1人ひとりが例会を担当。テーマを決め、事前準備や会場設営などを委員会メンバーと協力して例会運営を行っています。
私はクラブで行う様々な活動を通し、多くのことを学びましたが、入会して2年半あまりの時間を振り返ると”人脈”は今後の大きな財産になると実感しています。職業や年代が違うメンバーと、同じ時間を共有することで毎回新しい発見の連続。悩みを語り合えるよき仲間であり、互いに切磋琢磨(せっさたくま)して成長できる良きライバルと築き上げた絆(きずな)は、アクトを卒業しても続いていくことでしょう。
アクト卒業まで残り半年ですが、少しでも多くのことを学べるように積極的に多くの行事に参加し、多くの仲間との時間を大切にしていくと同時に、このような活動の場を提供してくださったロータリーへの感謝の気持ちを忘れずに活動していきたいと思います。