これこそ「私のロータリー」
私とロータリー
尾張旭ロータリークラブ 加藤清久
私は、1990年から10年間、ロータリーに在籍していました。その後、会社の業績不振のため一時退会しましたが、一昨年、メンバーのご好意で再度、入会致しました。
この間、当クラブは60数名から29名に減少し、ロータリーの価値観も「在籍すればステータス」から、「真摯に行動するロータリー」に変化していました。
当クラブでは、現在、特別増強委員会を立ち上げ、「40周年40人!」を目標に会員増強活動を展開しています。しかし、「メンバーになりませんか」の問いに、何を魅力にお誘いすればよいか、なぜ、メンバーになっていただきたいか、自問するところです。
私は、今年2度目の幹事を拝命し、奮闘中ですが、任期を終えるこのころ、ロータリーは、職業奉仕、メンバーの親ぼく「、全員が一丸になる団結力、目標に向かって立ち上がる気構えなど、クラブに内なる力が大切であり、これが無ければ増員は果たせないと思うようになりました。
幸い、現在、1〜2名の増員ができ、さらなる目標が見えるようになってきて、全員の気持ちが「やるぞ」に変わってきました。この勢いを持続すべく全力をあげる所存です。
さて、ある人に、「こんなこと、一所懸命やっていくらになるの」と言われましたが、私は、即座に「これがロータリーです」とお答えしました。
私自身、背筋に芯(しん)が入った気持ちになり、今後もこの気持ちを忘れずに、ロータリー活動を続けていくつもりです。これが「私のロータリー」であると決意をしたところです。