CK_20100805 of 国際ロータリー第2760地区 地区広報委員会

奉仕の機会を与えてくれるもの(二)

私とロータリー
第2760地区拡大委員会委員長 杉浦壽康(下)

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 今回はロータリーの社会奉仕と国際奉仕について述べる。この2つの奉仕には個人でできる奉仕(個人奉仕)と個人の力だけではできない奉仕(団体奉仕)が共存している。

 例を挙げよう。国際ロータリーには高校生を対象に相互に留学生を派遣しあう事業がある。派遣された高校生は1年間ロータリアンの家庭にホームステイしてその国について学ぶ。高校時代に異国の生活、文化、自然などを見聞することは、将来の人生に大いに役立つし、国際理解と親善にも寄与する。

 この事業に必要な膨大な費用は、国際ロータリーの資金管理団体であるロータリー財団に、世界中のロータリアンから寄せられた浄財が当てられると同時に、ホームステイというロータリアンの個人奉仕によって成り立っている。

 この交換留学生制度の他に「ロータリー財団奨学生制度」がある。これは、世界のいろいろな大学、研究所へ学生や研究者を派遣する制度である。派遣期間は1年から2年であり、期間中、受け入れ側で選任されたロータリアンのカウンセラーが付いて彼らの世話に当たる。財団奨学生の内、日本から派遣された第1号は国連難民高等弁務官として活躍された緒方貞子さんである。また、1982年にはプサンソン国際指揮者コンクールで史上初の女性優勝者となった松尾葉子さんも名古屋中ロータリークラブ推薦の財団奨学生である。

 近年、国際ロータリーの本部はWHO(世界保健機構)に協力する形で地球上からポリオを撲滅する奉仕活動を展開しており、現在、撲滅寸前にまで成果を挙げて来ている。大変喜ばしいことである。これもロータリアンの善意の寄付に負うところが大きい。

 さらに、ロータリー財団は「世界平和フェローシップ」制度を設けて世界平和のために活動する奨学生を資金の面から応援し、育成しようという試みが始まっている。地球上の紛争を無くし真の世界平和を目指してロータリーが動き始めた。


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交換留学生でカナダに1年
「I serve」の精神で
素晴らしい第二の人生
失敗できる幸せ
思いやりのある社会に
人格磨きさらなる躍進を
活動の数だけ生まれた深い絆
地域・世界・自分のために活動
岡崎市立形埜小学校水質保全活動を支援
日本人のe-Club Oneあれば
目標は「和やかで風格あるクラブ」
タイの水保全 有意義な事業に喜び
心が揃えば、履物も揃う
やめたい、やめられない
第二の人生をロータリーに
社会織りなす横糸に
踏み出さなければ始まらない
かけがえのない友情
ロータリーを楽しむ
ロータリーならではの経験
早く一人前のロータリアンに
ロータリーを通じての人間成長
COP10の趣旨深めたI・M
「知るは楽し」のI・Mを終えて
ピンチこそ未来かわるチャンス
米山奨学金で卒業・就職無事に
米山奨学は生きた国際親善
成し遂げた満足感と感動を
ロータリーはフラットな付き合い
支え合うことの大切さ
友愛の輪 世界中につながり
生活に欠かせない存在
育てよう!高校生の善意の輪
人脈の幅が広がり成長実感
地域社会に溶け込んだRCC事業
RCC活動をご存じですか?
ボランティアで居場所発見
RCCに文化伝承を期待
樹木の致命的な病気 阻止
四つのテストは素晴らしい
ロータリーの一員に誇り
ロータリーの奉仕を考える
災害に強いまちづくりへ
「奉仕活動」を再認識
大黒柱「せぼね」の点検を
感謝と感動 仕事に生かす
これこそ「私のロータリー」
お互いの信頼感が友情と成果生む
つながりとしがらみに守られて
新たな自分の価値発見
今の自分にできることに挑戦
多くの出会いと経験に感謝
笑いの中から学んでいます
クラブのさらなる躍進を
卒業のない人生修養道場
奉仕の機会を与えてくれるもの(1)
奉仕の機会を与えてくれるもの(2)
国際RYLAセミナーに参加して
国際RYLAセミナー3日間の挑戦
先輩ロータリアンの教訓に感謝
ローターアクトは真剣な遊び
きっかけは、ここにある
国際貢献 難しさ痛感
ロータリーに思うこと
RACは人として成長できる場
週に一度の例会が生活のリズム
『人材』と『趣味』の宝庫
貴重な経験 人生の糧
大切なのは『せっかく根性』
ロータアクトクラブとは
金次郎に学ぶ奉仕の精神
ロータリーこそ最高の人間集団
私のセカンドシーズン
RACに入ってよかったこと
私を成長させてくれる存在
出会いの数だけ成長できる
RACを通じて得るもの
ロータリーでの出会いに感謝
ロータリアンの基本とファジー
RACで目ざめた『地元愛』
米山奨学生としての10年
感謝の気持ちを忘れず
RCで得た三つの出会い・絆
例会のあり方について
取り戻そう”感謝の心”
新たな暮らし方・生き方発見
気づきと学びを行動に
受け継いだこと実践し伝える
緊張の連続 大きな成長
幅広い見識 研鑽し広げる
チャンスからチャレンジへ
知名度低い親睦野球大会
躍進する地区米山奨学事業
入会して発見!RC 人の和
奉仕の理想を実感できた1年
『天・地・人』恵まれ日々是好日
出会いの感動を楽しむ
ライラセミナーで得たもの
「思いやり」と「期待される」
更生保護活動へ理解を
社会や奉仕へ眼向ける
「感動の絆」伝えて
社会とつながり、生涯の友人も
人生の扉 開く力もっている
こころの中を見つめること
ロータリークラブでの人生勉強
ロータリー活動で得た新発見
ロータリーの楽しさ発見
福沢諭吉の教えと職業奉仕
ロータリーで新しい世界を学ぶ