ロータリーでの出会いに感謝
私とロータリー
安城ロータリークラブ 親睦委員会 副委員長 山口 研
私のロータリーアン歴は、今年の9月で3年目になります。
入会の話を頂いたとき、ロータリーという名は知っていましたが、どんな活動をしているクラブかは知らず、入会の返事をするのに時間が必要でした。
というのも、私の職業は農業であり、これはロータリアンの中では少ない業種だと思います。農家が昼の例会へ、毎週出席する事は大変なことですが、「自分を磨く為」だと思い入会を決意しました。
例会でのあいさつ、司会はもちろん、卓話を、経験豊かな先輩方の前で話した時は本当に緊張しました。そして、経験をつむに従って少しずつ慣れてきた今、ロータリーに入会させていただいて良かったと思うことは、素晴らしい先輩と出会えたことです。
ロータリーに入らなければ会うこともできなかった方々と今では親しく話をさせていただいています。農業の世界から、大きな世界へ飛び出し、期待でワクワクする気持ちと少し不安が交錯する毎日です。
自分が楽しいと思ったことを一生懸命やっていたら、自然にいろいろな出会いが生まれてきました。
そんな中から、中津川のロータリークラブの方や名古屋のライオンズクラブの方とも親しくなることができました。そして、様々なイベントに誘われて顔を出すようになって、さらにお付き合いが広がりました。
今では、このような楽しみが生まれた原点である毎週の例会に感謝しています。これからも、「5大奉仕」を心に、「自分磨き」とともにロータリークラブの活動に精一杯頑張りたいと思っています。