COP10の趣旨深めたI・M
私とロータリー
名古屋名東ロータリークラブ 広報委員長 和田富夫
去る2月23日、2760地区東名古屋分区のI・M(インターシティーミーティング)が名古屋東急ホテルにて、名古屋名東ロータリークラブのホストで開催されました。
記念講演は、北海道旭川・旭山動物園前園長の小菅正夫(こすげまさお)氏を講師に「動物と人間の共生、地域に生きる仲間として」というテーマで行われました。小菅氏のお話はこれから名古屋で開催される「COP10」を先取りするようなお話となりました。特にオランウータンの空中運動場の様子など各動物の特長を生かした飼育など名古屋の東山動物園と比較しながらのお話は興味の尽きないものでした。
また、IM事務局では、友愛の広場に「ロータリーの子どもたち」の動物の絵を展示しました。素晴らしい絵がたくさん集まりました。未来を築く子どもたちの命を愛しむ心こそロータリーが大切にしているものの一つです。
I・Mは、年に一度、ロータリアンが一堂に会して、学びあい交流しあう場であります。ことしは、命の大切さを学び、アトラクションでアルパ5台のボリュウムあるアルパサンブルを堪能し、交流を深めました。
私は、名東ロータリークラブの一員としてロータリアンにとってとても大切な時間を作り出せたことをうれしく思いました。